分科会情報
ビヨンドSDGs官民会議では、SDGsの先にある社会モデルを構築するため、国連の『持続可能な開発に関するグローバル・レポート(GSDR)』が提唱する6つのエントリーポイントに基づき、それぞれの分科会を設置。人間の福祉や経済システム、地球環境といった多角的な観点から、産官学民の多様な主体が対話を重ねます。単なる知識共有にとどまらず、既存の枠組みを超えた連携により、具体的なアクションプランの策定と社会実装を目指しています。
分科会概要
1.
持続可能な食品システムと健康的な栄養パターン
(Sustainable food systems and nutrition patterns)
食料は生存の基盤ですが、現在のシステムは飢餓と肥満の併存や、深刻な環境破壊という構造的矛盾を抱えています。GSDRは、従来型の拡大型農業を脱し、栄養への公平なアクセスと環境負荷の最小化を同時に実現する転換を求めています。本分科会では、技術革新や生態学的農法の導入、経済的インセンティブの活用、そして消費者の価値観・行動変容を組み合わせた「持続可能な食」のあり方を検討します。将来の人口需要を満たしながら、自然環境と共生できる食料供給モデルの実装を目指して議論を進めていきます。
共同議長
| 伊藤 治郎 | (一般社団法人日本協同組合連携機構 常務理事) |
|---|---|
| 河野 康子 | (一般財団法人日本消費者協会 理事) |